MyriaViewで表示空間データから等値面内領域を抽出する際には、指定したチャンネルについて等値面構造を解析する必要があります。等値面構造の解析は、以下の手続きにより行います。(操作の詳細は取扱説明書7.4節に記載)
(1) メインウィンドウのIsosurfaceProcessingパネルで[Analyze Isosurfaces]ボタンを左クリックし、等値面構造解析ウィンドウ(下図)を表示します。
(2) Channel To Analyze]項目選択部(上図(a))で、等値面解析の対象とする表示チャンネル(P/Q/R/S)を選択します。
(3) ウィンドウ内の操作により、他の解析条件を指定します。空洞解析を行う場合は、[Analyze Cavities]チェックボックス(上図(b))を選択します。
(4) [Analyze]ボタン(上図(c))を左クリックし、指定した条件で解析してウィンドウを閉じます。